「飛行機代をもっと安くしたい」「格安航空券ってどうやって見つけるの?」とお考えの方へ。

航空券は旅行費用の中でも大きな割合を占めるため、安く買えるかどうかで旅行の総額が数万円変わります。この記事では、格安航空券を見つけるための比較サイト、LCCの選び方、最安値で予約するタイミングまで、2026年最新の情報をまとめました。

格安航空券を探す3つの方法

格安航空券の探し方は大きく3つに分かれます。

方法別の特徴

それぞれのメリット・デメリットを理解して使い分けましょう。

方法 メリット デメリット おすすめ度
比較サイトで一括検索 最安値が一目でわかる 直接予約より割高な場合も ★★★★★
LCC公式サイトで直接予約 最も安い場合が多い 比較が手間 ★★★★☆
マイル・ポイントで特典航空券 実質無料で搭乗 マイルを貯める必要あり ★★★☆☆

まずは比較サイトで相場を確認し、LCC公式サイトの価格と比較するのが最も効率的な流れです。

おすすめ航空券比較サイト

航空券を比較できる主要サイトを紹介します。

国内線向け

国内線の格安航空券を探すのに強いサイトです。

サイト名 特徴 最安値の見つけやすさ
スカイスキャナー 世界最大の航空券比較サイト ★★★★★
トラベルコ 国内旅行に強い比較サイト ★★★★★
エアトリ 国内LCCの取り扱い充実 ★★★★☆
ソラハピ 国内線特化、シンプルなUI ★★★★☆

スカイスキャナーは「日付を柔軟に」検索できる機能があり、前後数日の中で最安値の日を一覧で確認できます。日程に余裕がある方には特におすすめです。

国際線向け

海外旅行の航空券を探すのに強いサイトです。

サイト名 特徴 最安値の見つけやすさ
スカイスキャナー 国際線も圧倒的な検索力 ★★★★★
Google フライト Googleの検索力で最安値を表示 ★★★★★
Kayak 価格予測機能あり ★★★★☆
Expedia 航空券+ホテルのセット割引 ★★★★☆

Google フライトは「価格を追跡」機能が便利で、指定した路線の価格が下がった時にメール通知を受け取れます。今すぐ買うか待つべきかの判断に役立ちます。

Flight comparison search results on computer screen showing different airline prices, professional p

LCC(格安航空会社)完全ガイド

LCCを活用すれば、大手航空会社の半額以下で飛行機に乗れます。

国内LCC比較

日本国内で就航している主要LCCです。

航空会社 主要路線 最安値の目安 特徴
Peach(ピーチ) 関西発着中心、成田も 3,000円〜 路線数が最多
Jetstar(ジェットスター) 成田発着中心 3,500円〜 国際線も充実
SPRING JAPAN(スプリング) 成田→佐賀・広島等 3,000円〜 中国路線も
Solaseed Air(ソラシドエア) 東京→九州・沖縄 5,000円〜 中堅LCC
スターフライヤー 北九州・福岡→東京 6,000円〜 座席が広め

PeachとJetstarが2大LCCで、路線数・便数ともに最多です。セール時には片道1,980円〜のような破格運賃が出ることもあります。

国際LCC比較

海外旅行で使えるLCCです。

航空会社 主要路線 最安値の目安(片道) 特徴
Peach ソウル・台北・上海 5,000円〜 日本発アジア最安クラス
Jetstar ケアンズ・マニラ等 8,000円〜 オセアニア路線が強い
エアアジアX クアラルンプール 10,000円〜 東南アジア最安
チェジュ航空 ソウル 5,000円〜 韓国LCC最大手
タイガーエア台湾 台北 6,000円〜 台湾LCC

韓国へはチェジュ航空やティーウェイ航空で片道5,000円台から、台湾へはPeachやタイガーエア台湾で6,000円台から航空券が見つかります。

LCC利用の注意点

安い分、大手航空会社にはないルールがあります。事前に理解しておきましょう。

注意点 内容 対策
受託手荷物が有料 7kg以上の荷物は追加料金 機内持ち込みに収める
座席指定が有料 500〜1,500円追加 こだわらなければ不要
機内食が有料 飲み物も有料 事前に購入して持ち込む
変更・キャンセルが厳しい 手数料が高い、返金不可も 旅行キャンセル保険に加入
遅延・欠航時の補償が限定的 振替便の保証がないことも 余裕のあるスケジュール

LCCのキャンセルリスクに備えるなら、旅行キャンセル保険の選び方ガイドを参考にしてください。

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最安値で予約するタイミング

航空券はいつ買うかで価格が大きく変わります。

国内線のベストタイミング

国内線は早期予約割引が充実しています。

予約タイミング 価格傾向 おすすめ度
75日前(最早割) 最安値 ★★★★★
55日前(早割55) かなり安い ★★★★★
28日前(早割28) やや安い ★★★★☆
3日前〜当日 定価に近い(空席あれば直前割も) ★★☆☆☆

大手航空会社(ANA・JAL)の場合、75日前の最早割と当日購入では3〜5倍の価格差になることがあります。旅行日程が決まったら、できるだけ早く予約しましょう。

国際線のベストタイミング

国際線は路線や季節によって最安値のタイミングが異なります。

路線 最安予約タイミング 目安
韓国・台湾 1〜2ヶ月前 LCCセール時はさらに安い
東南アジア 2〜3ヶ月前 乾季(ベストシーズン)は早めに
ハワイ 3〜4ヶ月前 GW・お盆は半年前推奨
ヨーロッパ 2〜4ヶ月前 夏季は早めに確保

一般的に出発の2〜3ヶ月前が最安値圏です。ただし、LCCのセールは不定期で突発的に安くなるため、メルマガやアプリ通知を設定しておくと、格安チケットを逃しません。

航空券をさらに安くする裏技

比較サイトやLCC以外にも、航空券を安くする方法があります。

裏技1:航空券+ホテルのセット予約

航空券単体よりも、ホテルとセットで予約する「ダイナミックパッケージ」の方が安くなるケースがあります。

比較 航空券単体 ダイナミックパッケージ
東京→沖縄(2泊3日) 航空券30,000円+ホテル15,000円=45,000円 35,000円〜(セットで割引)
東京→ソウル(2泊3日) 航空券25,000円+ホテル10,000円=35,000円 28,000円〜

Expediaやじゃらんのダイナミックパッケージを確認してみましょう。

裏技2:ストップオーバー(途中降機)を活用

直行便より、経由便の方が安い場合があります。しかも経由地で1〜2日滞在すれば、1回の航空券で2都市を楽しめます。

裏技3:会員制旅行サービスの活用

航空券だけでなくホテルも含めた旅行費用全体を大幅に節約できるのが、会員制旅行サービスです。ハワイ旅行なら一般価格312,398円のところ、約55,000円で楽しめた実例もあります。

旅行予約サイトの比較は旅行予約サイトはどこが安い?で詳しく解説しています。

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よくある質問

Q. 格安航空券は安全ですか?

はい、安全です。LCCも大手航空会社と同じ安全基準(国土交通省の認可)で運航しています。安いのは安全面を削っているのではなく、サービス(機内食、座席指定、手荷物等)を有料オプションにすることでコストを下げているためです。

Q. LCCの座席は狭くて辛くないですか?

正直、大手航空会社より座席間隔は狭いです。国内線(1〜2時間)なら問題ありませんが、国際線(4時間以上)は長時間だと窮屈に感じることがあります。足元が広い「エクストラレッグルーム」席を有料で選べるLCCもあります。

Q. 比較サイトと航空会社公式、どちらで買うべきですか?

まず比較サイトで相場を確認し、最安値の航空会社を特定してから、その航空会社の公式サイトで直接購入するのが最も安くなるケースが多いです。比較サイト経由の予約は手数料が上乗せされることがあります。

Q. マイルで航空券を取るのは難しいですか?

マイルの貯め方次第です。クレジットカードの利用で貯める場合、年間の利用額が多いほど早くマイルが貯まります。ただし、特典航空券の予約は人気路線ほど取りにくいため、早めの予約が必要です。

まとめ

格安航空券は「探し方」と「買うタイミング」で大きく変わります。

ポイント 内容
探し方 スカイスキャナー or Google フライトで比較
LCC Peach・Jetstarが国内2強
予約タイミング 国内75日前、国際2〜3ヶ月前がベスト
さらに安く ダイナミックパッケージ or 会員制サービス

航空券を安く抑えれば、浮いた予算でホテルのグレードアップやアクティビティを追加できます。

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