「従業員の福利厚生を充実させたいけれど、自社保養所を持つほどの余裕はない」「社員が本当に使ってくれる福利厚生サービスを探している」と悩む企業担当者は少なくありません。そんな中で注目を集めているのが、全国400施設以上の一流ホテル・リゾートが最大80%OFFで利用できる法人向けサービス「Resort Worx(リゾートワークス)」です。
この記事では、リゾートワークスの仕組みから料金体系、実際の企業からの評判、メリット・デメリット、従来の保養所との比較まで、導入を検討する上で知っておくべき情報を網羅的に解説します。
リゾートワークスとは?サービスの基本情報
リゾートワークスは、株式会社リゾートワークス(本社:沖縄県那覇市)が運営する法人専用の会員制福利厚生サービスです。個人での加入はできず、あくまで企業単位での契約となります。従業員だけでなく2親等以内の親族も利用可能で、家族ぐるみで恩恵を受けられる点が大きな特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Resort Worx(リゾートワークス) |
| 運営会社 | 株式会社リゾートワークス |
| 本社所在地 | 沖縄県那覇市 |
| サービス形態 | 法人向け会員制福利厚生サービス |
| 利用対象 | 契約企業の従業員+2親等以内の親族 |
| 提携施設数 | 全国400施設以上 |
| 最大割引率 | 最大80%OFF |
| 対応サービス | リゾートホテル、一流ホテル、ワーケーション施設 |
従来の福利厚生宿泊サービスとの大きな違いは、ビジネスホテルやリゾートマンションだけでなく、一流ホテルやリゾートホテルに特化している点です。「社員が憧れるような施設を、福利厚生として使える」というのがリゾートワークスのコンセプトとなっています。
リゾートワークスの料金プラン
リゾートワークスの料金体系は従業員規模に応じた月額固定制を採用しています。何名の従業員が何回利用しても月額料金は変わらないため、利用が増えれば増えるほどコストパフォーマンスが向上する仕組みです。詳しい費用対効果の分析はリゾートワークスの料金解説記事で紹介しています。
| プラン | 対象企業規模 | 月額料金(税別) | 1人あたり月額目安 |
|---|---|---|---|
| スモール | 50名以下 | 49,000円 | 980円〜 |
| ミディアム | 51〜100名 | 79,000円 | 790円〜 |
| ラージ | 101〜200名 | 120,000円 | 600円〜 |
注目すべきは企業規模が大きくなるほど1人あたりのコストが下がる点です。50名規模で月額980円/人、200名規模なら月額600円/人で、一流ホテルが最大80%OFFになる福利厚生を全従業員に提供できます。一般的な福利厚生代行サービスが月額300〜1,000円/人であることを考えると、十分に競争力のある価格帯と言えるでしょう。

リゾートワークスのメリット
リゾートワークスを導入した企業から評価されている点を整理します。特に「従業員が実際に使っている」という声が多く、導入したものの利用率が低いままという福利厚生サービスにありがちな問題を回避しやすい設計になっています。
| メリット | 詳細 |
|---|---|
| 圧倒的な割引率 | 一般価格から最大80%OFFで一流ホテルに宿泊可能 |
| 家族も使える | 従業員の2親等以内の親族も対象で、家族旅行にフル活用できる |
| 施設の質が高い | 400施設以上のリゾートホテル・一流ホテルが中心 |
| 固定費で予算管理が簡単 | 月額固定のため、利用量に関係なく予算が読みやすい |
| ワーケーション対応 | リモートワーク環境が整った施設もラインナップ |
| 保養所の維持コスト不要 | 自社保養所の維持管理費(年間数百万〜数千万円)が不要 |
特にワーケーション対応は、働き方改革が進む今の時代に合った特徴です。リゾート地で仕事をしながらリフレッシュする「ワーケーション」を福利厚生として提供することで、従業員満足度の向上と生産性アップの両立が見込めます。
リゾートワークスのデメリット・注意点
メリットだけでなく、導入前に知っておくべきデメリットや注意点も正直にお伝えします。企業の規模や業種によって合う・合わないがあるため、自社の状況と照らし合わせて検討することが大切です。
| デメリット・注意点 | 詳細 |
|---|---|
| 法人専用で個人利用不可 | フリーランスや個人事業主は加入できない |
| 小規模企業は割高感がある | 5名の企業でも最低月額49,000円が必要 |
| 提携施設の地域偏り | エリアによっては選択肢が限られる可能性がある |
| 繁忙期の予約競争 | GW・お盆・年末年始は予約が取りにくい場合がある |
| 海外施設は少なめ | 国内施設が中心で、海外リゾートの選択肢は限定的 |
小規模企業の場合、たとえば5名の企業で月額49,000円を支払うと1人あたり9,800円/月になります。この場合は従業員が毎月コンスタントに利用しないとコストメリットが出にくいため、従業員30名以上の企業で本領を発揮するサービスと言えるでしょう。

企業の評判・導入企業の声
リゾートワークスを実際に導入した企業の担当者からは、従来の福利厚生と比較して「利用率の高さ」を評価する声が目立ちます。これは、割引対象がビジネスホテルではなく一流リゾートであるため、従業員にとって利用するモチベーションが高いことが背景にあります。
| 評価ポイント | 企業側の声(傾向) |
|---|---|
| 利用率 | 「従来の福利厚生より明らかに利用率が高い」 |
| 従業員満足度 | 「家族も使えるので喜ばれている」 |
| 採用活動への効果 | 「面接時にリゾートワークスの話をすると反応が良い」 |
| コスト面 | 「自社保養所の維持費に比べれば圧倒的に安い」 |
| 管理の手軽さ | 「人事部門の運用負担がほとんどない」 |
一方で「海外リゾートの選択肢がもう少しあれば」「繁忙期は予約が取りにくい」といった改善要望も見られます。海外旅行を福利厚生の中心に据えたい企業にとっては、リゾートワークス単体では物足りなさを感じるケースがあるかもしれません。
従来の保養所とリゾートワークスの比較
「自社保養所を持つか、リゾートワークスのようなサービスを使うか」は多くの企業が直面する選択です。自社保養所には「自社専用」という安心感がある反面、維持コストの大きさが課題になりがちです。以下の比較を参考に、自社に合った選択肢を検討してください。
| 比較項目 | 自社保養所 | リゾートワークス |
|---|---|---|
| 初期費用 | 数千万〜数億円 | なし |
| 月額費用 | 維持管理費:月50万〜200万円 | 4.9万〜12万円 |
| 施設数 | 1〜数か所 | 400施設以上 |
| 立地の選択肢 | 固定 | 全国から自由に選択 |
| 施設の質 | 老朽化リスクあり | 常に一流施設を利用可能 |
| 管理負担 | 自社で運営・修繕 | 運営会社に一任 |
| 従業員の満足度 | マンネリ化しやすい | 毎回違う施設を選べる |
自社保養所の年間維持費は、物件の規模にもよりますが年間600万〜2,400万円に達することも珍しくありません。リゾートワークスなら年間58.8万〜144万円で全国400施設以上が利用可能なため、コスト面では圧倒的な優位性があります。

リゾートワークスはどんな企業に向いている?
リゾートワークスがすべての企業に最適とは限りません。企業の規模や従業員のライフスタイル、福利厚生に求めるものによって、向き不向きがあります。
| 企業タイプ | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| 従業員30〜200名の中小企業 | ★★★★★ | コスト効率が最も高い価格帯 |
| 福利厚生の利用率が低い企業 | ★★★★★ | 魅力的な施設で利用率向上が見込める |
| 自社保養所の廃止を検討中 | ★★★★☆ | 維持コスト削減と選択肢拡大を同時に実現 |
| ワーケーションを推進したい企業 | ★★★★☆ | ワーケーション対応施設あり |
| 5名以下の少人数企業 | ★★☆☆☆ | 1人あたりコストが割高になる |
| 海外出張・旅行が中心の企業 | ★★☆☆☆ | 国内施設中心のため海外には不向き |
海外旅行を福利厚生の柱にしたい企業や、個人でも使える宿泊割引サービスを探している方は、会員制旅行サービスという選択肢も検討する価値があります。個人会員でもハワイが82%OFF、バリが79%OFFなど圧倒的な割引率で海外リゾートを利用できるサービスも存在します。
よくある質問
Q. リゾートワークスは個人でも加入できますか?
いいえ、リゾートワークスは法人専用の福利厚生サービスです。個人やフリーランスの方は加入できません。個人で一流ホテルやリゾートをお得に利用したい場合は、個人向けの会員制旅行サービスを検討するとよいでしょう。会員制旅行サービスの詳細を見る
Q. 従業員の家族も利用できますか?
はい、契約企業の従業員に加えて2親等以内の親族も利用可能です。配偶者、子ども、両親、祖父母、兄弟姉妹が対象となり、家族旅行にも活用できます。追加料金は不要で、月額固定料金の範囲内で家族も利用できるのは大きなメリットです。
Q. 契約後すぐに利用を開始できますか?
契約手続き完了後、通常は数営業日以内に利用開始が可能です。従業員への案内資料や利用マニュアルも提供されるため、人事担当者の負担は最小限に抑えられます。繁忙期前に導入を完了しておくと、従業員がGWや夏休みの予約に間に合うためおすすめです。
Q. 他の福利厚生サービスと併用できますか?
はい、リゾートワークスは他の福利厚生サービスと併用可能です。たとえばベネフィット・ステーションやリロクラブなどの総合福利厚生サービスと併用し、宿泊・リゾート分野を強化する形で導入している企業もあります。詳しくは福利厚生宿泊サービス5社比較もご覧ください。
個人の旅行も安くしたい方へ
リゾートワークスは法人向けサービスのため、個人では利用できません。「会社の福利厚生ではなく、自分個人で旅行を安くしたい」という方には、個人向けの会員制旅行サービスがおすすめです。
ハワイ旅行が一般価格312,398円のところ約55,000円(82%OFF)、バリ島旅行が144,720円のところ約30,000円(79%OFF)になった実例もあります。ホテルだけでなく、アクティビティやショッピングも会員価格で利用できるのが特徴です。
まとめ
リゾートワークスは、全国400施設以上の一流ホテル・リゾートが最大80%OFFで利用できる法人向け福利厚生サービスです。月額4.9万円からの固定費で予算管理がしやすく、従業員だけでなく2親等以内の家族も利用できる点が高く評価されています。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 最大の強み | 一流施設を最大80%OFFで利用可能 |
| 適した企業規模 | 従業員30〜200名の中小企業 |
| コスト目安 | 月額4.9万〜12万円(固定) |
| 家族利用 | 2親等以内の親族もOK |
| 注意点 | 小規模企業は割高、海外施設は限定的 |
自社保養所の維持に年間数百万円をかけている企業にとっては、大幅なコスト削減と選択肢の拡大を同時に実現できる有力な選択肢です。一方で海外旅行を重視する場合は、個人でも加入可能な会員制旅行サービスも合わせて検討してみてください。