「東京から福岡まで安く行きたい」「飛行機と新幹線、どっちが安い?」とお考えの方へ。
東京-福岡間は飛行機なら約2時間、新幹線なら約5時間。移動手段によって片道5,000円〜23,000円以上と大きな価格差があります。この記事では、東京-福岡間を最安で移動する方法を比較・解説します。
東京-福岡の移動手段を比較
まずは、すべての移動手段を比較してみましょう。
移動手段別の比較表
価格・時間・快適さのバランスで選びましょう。
| 移動手段 | 価格帯(片道) | 所要時間 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| LCC(成田→福岡) | 5,000〜15,000円 | 約2時間+空港移動 | 最安 | 成田が遠い、手荷物有料 |
| 大手航空(早割) | 10,000〜18,000円 | 約2時間+空港移動 | 羽田発で便利 | 早期予約が必要 |
| 大手航空(普通運賃) | 35,000〜45,000円 | 約2時間+空港移動 | 柔軟な予約変更 | 高い |
| 新幹線(のぞみ) | 約23,000円(指定席) | 約5時間 | 駅直結、安定 | 時間がかかる |
| 夜行バス | 5,000〜12,000円 | 約14時間 | 安い、宿泊費不要 | 非常に長い |
最もコスパが高いのはLCCの早期予約です。片道5,000円台なら、新幹線の4分の1以下の価格で、しかも半分以下の時間で到着できます。
新幹線 vs 飛行機の本当の比較
「新幹線の方が楽では?」と思う方も多いでしょう。トータルの時間と費用で比較します。
| 比較項目 | 飛行機(LCC) | 飛行機(大手早割) | 新幹線(のぞみ) |
|---|---|---|---|
| 費用 | 5,000〜15,000円 | 10,000〜18,000円 | 23,000円 |
| 空港/駅までの移動 | 成田:約1時間 / 羽田:約30分 | 羽田:約30分 | 東京駅:0分〜 |
| 搭乗/乗車時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約5時間 |
| チェックイン | 出発1時間前 | 出発30分前 | 不要 |
| トータル所要時間 | 約4〜5時間 | 約3.5〜4時間 | 約5時間 |
トータル所要時間は大手航空会社なら新幹線より短く、LCCでも同程度です。価格面では飛行機が圧倒的に有利です。

LCCで東京-福岡を最安で移動する
東京-福岡間で利用できるLCCを詳しく紹介します。
就航LCC一覧
東京エリアから福岡空港に就航しているLCCです。
| 航空会社 | 出発空港 | 最安値目安(片道) | 1日の便数 |
|---|---|---|---|
| Jetstar | 成田 | 5,000円〜 | 3〜5便 |
| Peach | 成田 | 5,500円〜 | 2〜3便 |
| SPRING JAPAN | 成田 | 5,000円〜 | 1〜2便 |
3社とも成田空港発です。セール時にはJetstarが片道2,990円〜、Peachが2,490円〜といった破格運賃を出すこともあります。
成田空港へのアクセスコスト
LCCの安さを活かすには、成田空港までの移動コストも考慮しましょう。
| 交通手段 | 価格 | 所要時間 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 京成スカイライナー | 2,520円 | 約36分 | ★★★★★ |
| アクセス特急 | 1,270円 | 約60分 | ★★★★☆ |
| 東京シャトルバス | 1,300円〜 | 約60〜80分 | ★★★★☆ |
| THE ACCESS成田 | 1,300円〜 | 約60〜80分 | ★★★★☆ |
バスなら1,300円、アクセス特急なら1,270円で成田空港まで行けます。往復でも2,600円程度なので、LCCの安さを大きく損なうことはありません。
大手航空会社の早割を活用する
成田空港が遠い方や、手荷物が多い方は羽田発の大手航空会社(ANA・JAL・スターフライヤー)がおすすめです。
早割運賃の比較
東京(羽田)→福岡の早割運賃を比較します。
| 航空会社 | 最早割(75日前) | 早割55 | 早割28 | 普通運賃 |
|---|---|---|---|---|
| ANA | 約10,000円 | 約12,000円 | 約15,000円 | 約40,000円 |
| JAL | 約10,000円 | 約12,000円 | 約15,000円 | 約40,000円 |
| スターフライヤー | 約9,000円 | 約11,000円 | 約14,000円 | 約38,000円 |
スターフライヤーは全席レザーシート、座席間隔が広いのが特徴で、早割ならANA・JALより安いことがあります。「北九州空港着」の便もあるため注意しましょう(福岡空港着の便もあり)。

新幹線を安くする方法
飛行機より新幹線派の方のために、新幹線を安くする方法も紹介します。
新幹線の割引方法
東海道・山陽新幹線(のぞみ)を安くする方法です。
| 方法 | 価格(片道) | 通常との差額 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 通常料金(指定席) | 約23,000円 | — | — |
| EX早特28 | 約16,000円 | 7,000円お得 | 28日前まで |
| EX早特21 | 約17,000円 | 6,000円お得 | 21日前まで |
| EXグリーン早特3 | 約19,000円 | グリーン車がお得 | 3日前まで |
| 回数券(6枚) | 約21,000円/枚 | 1枚2,000円お得 | 3ヶ月有効 |
| ぷらっとこだま | 約12,000円 | 11,000円お得 | こだま限定(約5時間) |
EX早特28なら約16,000円で、大手航空会社の早割とほぼ同額です。ただし、飛行機の方が速いため、コスパではやはり飛行機が有利です。
おすすめの予約タイミング
東京-福岡間の航空券を最安で取るためのタイミングです。
月別の価格傾向
1年を通じた価格の傾向です。
| 時期 | 価格傾向 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 1〜2月(正月後〜冬) | 最安値圏 | ★★★★★ |
| 3月(春休み) | やや高い | ★★★☆☆ |
| 4〜6月 | 安め(GW除く) | ★★★★☆ |
| 7〜8月(夏休み) | 高い | ★★☆☆☆ |
| 9〜11月 | 安め(連休除く) | ★★★★☆ |
| 12月(年末) | 高い | ★★☆☆☆ |
1〜2月と9〜11月の平日が最安です。福岡は年間を通じて温暖な気候で、冬でも観光を十分楽しめます。
格安航空券の探し方の全体像は格安航空券の探し方2026で解説しています。
福岡での宿泊費も節約する
航空券だけでなく、福岡の宿泊費も工夫次第で大幅に抑えられます。
博多駅・天神周辺のビジネスホテルは1泊4,000〜7,000円が相場です。会員制旅行サービスを活用すれば、さらに安く泊まれる可能性があります。
福岡の格安ホテルについては福岡の格安ホテル完全ガイドで詳しく紹介しています。

よくある質問
Q. 東京-福岡でLCCを使うデメリットは何ですか?
最大のデメリットは成田空港発であることです。都心から成田までの移動時間(約1〜1.5時間)と交通費(約1,300〜2,500円)が追加でかかります。また、受託手荷物やドリンクが有料です。ただし、これらを含めても新幹線より安くなるケースがほとんどです。
Q. 家族旅行の場合、飛行機と新幹線どちらがお得ですか?
家族旅行(4人)の場合、飛行機の方が圧倒的にお得です。LCCなら4人で往復40,000〜120,000円、新幹線なら往復184,000円。差額は6〜14万円にもなります。子供料金がないLCCもあるため注意しましょう(大人と同額)。ただし3歳未満で座席不要なら無料です。
Q. スターフライヤーの評判はどうですか?
スターフライヤーは「LCCの価格帯でフルサービス」と評価が高いです。全席レザーシート、座席間隔が広く、機内Wi-Fiも無料。早割ならANA・JALより安いこともあります。北九州空港着の便もあるため、福岡市内へのアクセスを確認して予約しましょう。
Q. 往復で違う交通手段を使うのはアリですか?
おすすめです。例えば「行き:LCC(安くて速い)」「帰り:新幹線(空港に行く手間なし、途中下車で観光)」という組み合わせは、コストと利便性のバランスが良いです。
まとめ
東京-福岡間の移動は、飛行機のLCCが圧倒的にコスパ最強です。
| 移動手段 | 片道価格 | 所要時間 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| LCC | 5,000〜15,000円 | 約2時間 | ★★★★★ |
| 大手早割 | 10,000〜18,000円 | 約2時間 | ★★★★☆ |
| 新幹線 | 16,000〜23,000円 | 約5時間 | ★★★☆☆ |
浮いた交通費で、博多ラーメンやもつ鍋、中洲の屋台を存分に楽しみましょう。